採択事業詳細

沖縄県採択事業者のご紹介

感謝を循環させて組織や地域を活性化

人とつながるコミュニティポイントアプリケーションの開発と実証

  • コミュニティポイント
  • 各種団体
  • 地域活性化
  • 地域通貨
  • 学校
  • 自治会
  • 自治体

地域通貨の一種であるコミュニティポイントをデジタル化し、スマホ等のデバイスを使って受け渡しをすることで発行・管理のコストを低減し、手軽に導入できるようにします。また、人との「つながり」を可視化することで、利用を促す機能を提供します。このサービスの利用により、自治体等の組織だけでなく町内会や企業、学校、仲間のような小さな集団単位でも気軽にコミュニティポイントを導入したり、独自の制度を作って運営したりすることが可能になり、ボトムアップで地域を活性化できます。

  • 金融関連ビジネスモデル創出促進事業

事業概要

コミュニティポイントアプリケーションの開発を行い、ポイントのデジタル化を実現します。アプリケーションはブロックチェーン基盤を用いて開発。名護市内の団体で本アプリケーションを利用してコミュニティポイントの実証を行い、システムとしての運用の実現性、アプリケーションの運用コスト、機能の検証を行います。

実証内容

名護市内の団体を対象に、開発したアプリを利用してコミュニティポイントを発行・運用し、ポイントの発行・授受によるアプリの運用コストの検証、アプリの動作確認とユーザーインターフェースの使い勝手や機能の検証、ポイントの授受データを解析してつながりを可視化する機能の検証を行います。

事業の有効性

コミュニティポイントのデジタル化により、自治体や会社などのさまざまな組織において、組織の大小にかかわらず気軽にコミュニティポイントが導入可能となり、組織や地域を活性化できます。また、ブロックチェーン基盤でのポイント機能・アプリケーション開発により、コミュニティポイント以外のデジタルトークン利用の広がりも期待できます。

事業のターゲット

汎用的なコミュニティポイントアプリとして気軽かつ安価に導入できること、また、必要に応じて独自の機能を提供可能であることから、地域コミュニティを活性化したい自治体や区(町内会・自治会等)、団体をはじめ、学校・クラブ活動などの団体や会社組織などでも、幅広く組織の活性化を実現する仕組みとして導入が期待されます。

概要図:ブロックチェーン技術を使ったポイント発行・授受システムを開発

構成企業※内容は事業採択時のものです

株式会社スプリングナレッジラボ
代表者矢島 洋一郎
事業内容ソフトウエア開発・テスト/教育サービス
設立年月2015年8月
住所沖縄県名護市城1-22-9
TEL0980-52-6065
Webサイトhttps://www.sk-lab.co.jp/
ISCOハンズオン支援内容遂行状況の確認・助言/事業報告の確認・助言/テストフィールドの発掘/技術情報展開支援/ビジネスモデル事業化支援/成果事例報告会の実施

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