採択事業詳細

沖縄県採択事業者のご紹介

非接触Wi-Fiセンシングで異常を迅速検知

保護施設における生存検知支援システム

  • Wi-Fiセンシング
  • 保護施設
  • 労働負担減
  • 業務効率化
  • 異常検知

保護施設において、体調急変などで観察対象者が亡くなるケースが少なからず発生しています。しかし、観察者の巡回頻度を上げるなどの対応は人的負担が大きく、観察者の業務を支援するシステムの開発が望まれていました。本事業では、保護施設における観察対象者の異常を早期発見して迅速な蘇生処置につなげることを目的に、観察対象者の動作・呼吸を非接触モニタリングし、異常事態時に警告を発するシステムの構築と実証を行いました。

  • IT活用ビジネスモデル・テストベッド構築支援事業
  • 他産業連携ビジネスモデル実証部門

事業概要

観察対象者の心的負担が大きく死角も多い監視カメラを使用せず、非接触デバイス(Wi-Fiセンシング)による常時観察・異常時警告のシステムを構築します。観察対象者の自傷回避の観点から、センシング機器は天井のみ設置可とし、また観察対象者の体動・呼吸両方の停止(異常事態)があった場合、1分以内に観察者に警告を発します。

実証内容

本システムのプロトタイプを開発し、保護施設の疑似環境および実環境下において、無人・活動状態・安静状態・睡眠時・毛布の中などさまざまな条件を設定し、本システムの機能・性能を実証しました。また疑似的な体動・呼吸停止を発生させ、本システムから1分以内に警告発呼することも確認できました。

事業の有効性

「保護施設における非接触での生存検知」というニッチなニーズに応える唯一のシステムです。24時間リアルタイムモニタリングで、観察者の負担を増やすことなく不幸な事故の軽減に貢献します。また遠隔モニタリングもできるため、複数の保護施設の集中観察や、観察体制・業務内容の改善などの提案も可能です。

事業のターゲット

今後、沖縄県内の保護施設において、さらなる実証試験と性能向上を重ねることで信頼を獲得します。また、たとえば観察対象者が睡眠時無呼吸症候群である場合などに、呼吸停止時間の設定を変更可能にするといった個別対応も研究し、それらの成果をもとにシステムの本格導入と、全国の保護施設への展開を図ります。

概要図:保護施設における生存検知支援システム

関連企業※内容は事業採択時のものです

株式会社国建システム
代表者幸地 長秀
事業内容システム開発(お客様ニーズに沿った提案から開発・保守)/パッケージ開発(勤怠管理システム開発・販売、その他導入支援)/ネットワーク関連事業(インフラ設計・施行、ネットワーク構築)
設立年月1991年6月
住所沖縄県那覇市久茂地1-2-20 OTV国和プラザ8F
TEL098-867-7584
Webサイトhttp://www.kunisys.co.jp/
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