入・退館記録からイベント予約・決済までスマホで簡単に

地域を巻き込む「攻めの公共施設運営」ICTソリューション

• コストダウン
• スポーツ施設
• 予約管理
• 公共施設
• 収益性向上
• 塾
• 教室
• 業務効率化
• 決済システム
• 集客
• 顧客利便性向上

公共スポーツ施設などの利用手続きにおいては、利用者が名前や入・退館記録を紙に手書きし、それを担当者がエクセル等に入力して集計しているのが現状です。こうした煩雑な手間を減らして業務を効率化し、生まれたマンパワーを利用者増加や収益率の向上に活用できる仕組みを開発しました。また、この仕組みをイベントで利用すれば、申込・支払い・入場チケット提示まで、すべてスマホで行うことができます。地方自治体が運営する施設のみならず、公民館や民間のスポーツ施設、各種教室などでも導入が可能です。

• 沖縄アジアITビジネス創出促進事業
• 他産業連携クラウド環境促進部門

実証内容

スポーツクラブのヨガ教室において、利用者に実際にスマホを利用して入・退館記録をつけてもらったり、予約変更（振替処理）をしてもらったりして実証を行いました。

事業の有効性

スポーツクラブでは従来、利用者が参加可能な教室をスマホで確認できる環境が少なかったのですが、この仕組みを導入することにより、利用者自身で24時間好きな時間に教室の振替などの機能を利用できるようになり、利便性が向上しました。また、それによりスタッフの電話対応も軽減し、残業の軽減が期待できることが確認できました。

事業のターゲット

これから収益性を高める必要のある公共施設（特に自主事業で教室を数多く展開することを考えている業者）をはじめ、民間スポーツクラブやスイミングスクール、塾などの教室でも需要が見込めます。特に、現場で手のかかる欠席や振替などの手続きを利用者自身にしていただくことで、大幅な業務軽減につながるメリットがあります。