採択事業詳細

沖縄県採択事業者のご紹介

多言語に対応し宿泊施設のフロント業務をサポート

リモートチェックインシステムと沖縄他産業連携プロジェクト

  • インバウンド
  • リモートチェックイン
  • 予約管理
  • 収益性向上
  • 地域活性化
  • 多言語
  • 宿泊施設
  • 本人確認
  • 業務効率化
  • 決済システム
  • 災害対策
  • 自動翻訳
  • 集客
  • 顧客利便性向上
  • 顧客満足度向上

インバウンドの増加に伴い、沖縄県内では中小規模宿泊施設の需要が増えていますが、人手が足りない、多言語対応が困難といった事情により、施設はあっても稼働できていないケースが多々見られます。本事業では、不動産業、IT業、小売業、警備・コールセンターの他産業連携により、多言語対応のリモートチェックインシステム「スマートフロントMujInn-ムジン-」を開発。宿泊施設にスタッフを常駐させなくても、チェックインや決済、鍵の受け渡しができる仕組みを提供し、宿泊施設運営者と宿泊者の利便性を向上させます。

  • 沖縄アジアITビジネス創出促進事業
  • 他産業連携クラウド環境促進部門

事業概要

宿泊施設の入口やフロントに、多言語対応のリモートチェックインシステムを設置。別の場所にいるスタッフがリモートで宿泊客に応対し、本人確認や宿泊者名簿の作成などを行います。テレビ電話を使った問い合わせ機能では、インバウンドの場合、双方が自国語(日・英・中・韓)で話した言葉がほぼリアルタイムに相手言語に翻訳されるうえ、その翻訳結果が再度自国語に翻訳されて表示されるため、「自分の発言が相手に正しく伝わったか」が相互確認でき、意思疎通がスムーズに進みます。現地決済や鍵の受け渡しが必要な場合は、近隣のファミリーマートが窓口となって対応。加えて、警備会社による24時間対応の駆けつけサービスとコールセンター業務、ホテル予約サイトコントローラーとの連携機能、騒音センサーによる近隣トラブル防止機能など、各種サポート機能も充実しています。

事業の有効性

宿泊施設のオーナーは、自分が現地に足を運んだり、スタッフを常駐させる必要がなくなって業務が効率化できますし、外国語が話せなくてもインバウンドの受け入れが可能になり、施設の稼働率が高まります。宿泊客もスタッフの存在を意識せずにすむので、プライベートな別荘感覚で快適に滞在できます。

事業のターゲット

まずは県内の簡易宿泊業や民泊施設に導入を図りますが、大規模ホテルでも導入のメリットがあるため、全国のあらゆる形態のホテルをターゲットにしていく予定です。また、宿泊施設周辺の飲食店や販売店、観光スポット等とも提携し、さらなる他産業連携を進めて、地域活性化につなげたいと考えています。

宿泊業の悩みを解決します - 人材不足・インバウンド対応の課題
Smart front MujInnが提供する機能とサービス

構成企業※内容は事業採択時のものです

株式会社ゴールドバリュークリエーション
代表者金見 義教
事業内容プロダクト開発/Webアプリケーション開発/Webマーケティング/CM・広告企画・制作・代理業務/コールセンター業務/Webサイト制作・運営 等
設立年月2015年1月
住所沖縄県中頭郡北谷町字美浜16-2
TEL098-943-4032
Webサイトhttps://gvc.co.jp/
株式会社ユナイテッドコーポレーション
事業内容リゾート簡易宿泊事業/民泊運営事業/宿泊業委託管理運営/住宅賃貸管理業/アパート店舗等の賃貸・管理・斡旋/土地建物売買・仲介/宿泊および不動産コンサルティング
住所沖縄県中頭郡北谷町上勢頭550-4
TEL098-926-1638
ISCOハンズオン支援内容遂行状況の確認・助言/事業報告の確認・助言/産業ニーズの収集・分析/モデルのブラッシュアップ/開発・実証の調整・支援/モデル収益化の支援/成果報告会の実施/モデル展開の追跡調査

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